MicroSync トランスミッターの研究報告
記事 No.033

MicroSync使いのみなさま、こんにちは。
私は勝手に MicroSync研究所の所長をしております 39medakaです。
今回はマニアックな内容になっていますので、MicroSyncに興味の無い方はパスした方が良いと思います。時間の無駄になりますから...

さて、本題ですが、みなさんは MicroSyncの不可解な接触不良で、ストロボが不発だった。というと経験はありませんか?
たとえば、今まで正常に動作していた MicroSyncが、ちょっとした休憩時間の後、どういう訳か最初の一発目の撮影時にストロボが発光しなかったりする。
「 あれ? 不発だ! どうして?? 」
そして、カメラのホットシューに付いている MicroSyncのトランスミッターを少しグリグリ動かした後にもう一度シャッターを切ると、今度は何事も無かったようにそれ以後の撮影では正常にスロトボが発光するようになる...

どうですか? こんな経験をしている方、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
私は何回かこんな現象に遭遇しています。

そこで、この不可解な不具合の原因を特定するべく、トランスミッターの内部構造を研究してみました。
その結果、電気的な接触不良の原因の一端と思われる、疑わしい場所を特定する事が出来ましたので、その対策法を含めご報告したいと思います。

※ ここに書かれた内容は個人的な見解であり、間違った内容が含まれているかもしれません。
  又、現在の MicroSyncでは改善されている可能性もあります。
  その辺の事情を理解した上で、話半分でお読みください...


※ 今回ご紹介する対策をすれば、トランスミッターの不可解な接触不良が改善されるという証明はされていませんのでご注意ください。

【 警告 】 トランスミッターを一度分解すると、メーカー保証期間内であっても保証が受けられなくなるばかりか、修理の受付を拒否される可能性があります。もしこの記事を参考にして改造や分解をする場合は全て自己責任で行ってください。
c0210599_23191914.jpg

すみません、まだ画像を追加予定なので、写真の説明は後ほど追記させていただきますね...
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by 39medaka | 2009-12-12 01:34 | MicroSync 研究室 | Trackback | Comments(4)
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Commented at 2010-03-06 19:44 x
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Commented by 39medaka at 2010-03-07 11:40
鍵コメさま、はじめまして。
E-519は私も使用していますので分かりますが、接点にベアリングを使う MicroSyncと組み合わせて使うと動作が不安定になる場合があります。
これはE-519のシンクロ接点表面に同心円状の溝が無いのと、MicroSync側のシンクロ接点がボールベアリングを使う構造なので、その相互作用で接触不良が起こりやすい条件が揃っているといえます。
私はそれを少しでも解消する目的で、(6)写真のバネを手で伸ばしてベアリングの反発力を強めたり、更に MicroSyncのシンクロ接点周囲の四角い枠を少し下げる加工( 写真なし )をしています。
他の解決策として、MicroSyncの外部端子に ↓ L-02ケーブルを使って直接接続すれば接触不具合は回避できます。
http://studio-ben.com/diary/d20080801_n108.html
L-02ケーブルですが、私はE-502とミニミニジャックを使って 2本作りました。
Commented at 2012-02-07 03:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 39medaka at 2012-02-07 04:54
03:14分の鍵コメさま、はじめまして。

私は MicroSyncⅡを所有しておりませんので詳細は分かりませんが、不発の頻度により原因が分かれると思います。
一概に○○が原因です!と断言する事は出来ません。
ですが、MicroSyncには設計上、どうしても接触不良が発生し易い構造になっている事は事実です。
( ※ 上記記事にありますように分解により判明しておりますが、これは あくまで個人の感想です。)

ただ、電波という性質上、正常に発信された電波がいつでも どこの場所でも受信部に届くという保証ありません。
電波にも光と同じような反射や遮へいもされるので、周囲の環境により届き難い状況もあるという事はあらかじめ認識しておく必要があります。
又、その状況に遭遇した時に、さまざまな原因を想定した対処法をあらかじめ用意しておいた方が良いでしょう。

それと、Loバッテリー表示については、この文章だけでは原因不明です。
その個体を検査してみなければ分かりません。
以上、簡単では御座いますが、ご説明させていただきました。
もし群馬県からお近くの方でしたら、スタジオまで遊びがてらお越しいただければいろいろお話をさせていただきます。
ご検討ください。
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