ストロボ光で赤外線写真を撮ると可視光が漏れる!
記事 No.125

ストロボで赤外線写真を撮影すると、通常の赤外線写真とは大きく異なる画像が定着される事を発見した。
その赤外線写真のグレーバランスを取ると、ある特定のカラー成分が僅かながら残っている写真が出来上がってしまうのだ。
おそらく、ストロボ光が瞬間的に強く照射される事で、可視光をカットするハズの IR 76フィルターがビックリして油断している僅かな間に、赤外線以外の領域の光がスルリと通過してしまうのではないかと想像する。

この現象は、IR 76フィルターが劣化してしまったのが原因なのか、元々そういう特性を有するフィルターなのかは誰も知る由もない。
時間の関係でその画像を掲載する事は出来ないが、興味のある方はストロボ光による赤外線写真を撮影して、その現象をあなたの目で確かめてほしい。

c0210599_1614549.jpg

↑ この写真は、ストロボ光で撮影された赤外線写真を Photoshop上で更に Benカラーに着色して作ったモノなので赤外線写真とは呼べないが、ベースになっている画像は赤外線写真に他ならない。

何だこれ? 可視光写真と変わりないじゃん。という疑問は、軽く左に流してください...
 
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by 39medaka | 2010-08-05 00:47 | 機材 | Trackback | Comments(14)
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Commented by nanbutaya at 2010-08-05 00:55
うーん、いつもよくわからないけど、
かっこよくて色の不思議な別次元にひきこまれそうな写真ですよね。
すみません、メカオンチで。
Commented by 39medaka at 2010-08-05 06:27
nanbutayaさま、有難うございます。
スミマセン。いつも訳の分からない事を書いてしまって...
でも、この訳の分からない無駄な事を繰り返していると、その都度何か小さな新しい発見があります。
Commented by os9_Ag at 2010-08-06 00:29
IR76 可視光若干透過するみたいですね。
ラッテンNO47BとNO25を重ねてストロボ発光面につけた場合、暗黒中で発光させても僅かに暗赤色の発光面を確認できる程度だったと記憶してます。
ところが IR76 ではかなり鮮やかな赤が見えます。
これは単に前者が2枚重ねと言う理由だけかもわかりませんが。

グレーバランスを取ると言った正確な比較はわかりませんが画像を見た感じそれほど違いがあることは気付きませんでした。
ヒストグラムで各カラーの分布を見ても露光レベルを合わせなてないため私の能力では判断がつきません。
一度正確なテスト撮影を同一被写体でして勉強したいと思います。
Commented by os9_Ag at 2010-08-06 00:39
ちなみにストロボ撮影では、D30でのテストの場合光量は 1/500 ぐらい(約-9EV)ガイドナンバーで 1/20 ぐらいになります。
Commented by 39medaka at 2010-08-06 06:30
os9_Agさま、有難うございます。
ストロボ側にも IR 76を取り付ければ、この問題は解決しますかね。
私はフィルターを 1枚しか持っていないのでテストできませんが...
Commented by os9_Ag at 2010-08-06 08:09
39medaka 様
おはようございます。
問題解決できるかどうか?よりも、この件については私の画像評価能力、ハンドリング能力が、??なもんでお答えできません。
グレーバランスを取るとはどのような方法なのでしょうか?
私は、撮影画像をレベル調整でモニター上で可視的にグレーに近くなるよう調整する程度で、ほぼ近くなればいいかなと言ったところです。
今のところそこから白黒変換に持って行くだけなもんで。
Commented by os9_Ag at 2010-08-06 08:39
私はD30でテストしてます。
新しい50Dでは赤外線に対する感度がD30よりも5〜6EV低いです。(正確な感度比較してません)
39medakaさんはEOS 5D II を使用されてますが多分50Dと同程度と思います。
赤外撮影では相当長時間露光をかけることになります。
赤外光豊富な太陽光線下では問題ないですがストロボ光の赤外成分が低いとするとストロボ撮影では光量を上げることになります。
非常に僅かな可視光の漏れも相対的に多くなってしまいます。
ひょっとしてこれが原因かもわかりません。
だとすると、ストロボ側にもID76つけると良くなる可能性はあると思います。
私はストロボ側だけに装着してのテストです。
Commented by 39medaka at 2010-08-07 00:50
os9_Agさま、有難うございます。
考えてみたのですが、感じる赤外線にも帯域があると思うので、色付きはあって当然といえば当然ですよね。

しかし、D30って赤外線領域の感度、高いんですね。イイなぁ...
Commented by os9_Ag at 2010-08-07 17:35
D30 いいでしょう!
でも、ここら当りが通常撮影では問題だったんでしょう。
こうなったら赤外専用カメラだ!
他にもいいとこあるかな?D30。

Adobe の tutorialにこんなのがありました。
http://www.adobe.com/jp/designcenter/photoshop/articles/phs8kbinfrared.html
Commented by 39medaka at 2010-08-08 02:56
os9_Agさま、有難うございます。
5Dのミラーは撮影中に外れた!という話を聞いた事がありますが、5D Mk2のローパスって簡単には外れないですよね。
Commented at 2010-08-08 06:59
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 39medaka at 2010-08-09 01:35
鍵コメさま、有難うございます。
なるほど、この改造はイイかもしれませんね。
ファインダー像は普通に見えて、露光時間は短くて済む。
古いデジカメでトライしてみようかな。
Commented at 2010-08-09 08:58
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 39medaka at 2010-08-09 09:08
鍵コメさま、有難うございます。
はい、遊ぶなら死蔵デジカメを活用しようと思います。
そのまま死滅するかもしれませんので... (笑)
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