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BSGワークショップ 報告会
記事 No.284
3月27日に軽井沢で行われた BSGワークショップ
料理メニュー用の撮影で、シズルを要求される単品料理ですが、どんなモノを撮影したのか写真をご紹介しましょう。
その一部を掲載します...

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いかがでしゅう...
クリップオンストロボでもある程度、料理のシズルを表現できたと思います。
そりゃ、上を望めば まだまだな感はありますが...

今回は単品料理なので、アシスタント無しで撮影しています。
おそらく、大型ストロボでは大変な作業量になったと思いますが、BSGを使えばこのような撮影は一人でも朝飯前です。(笑)
機材量も少ないので移動やセッティングが楽。また、料理によって微妙なライト位置の変更も素早く可能です。
( BSGはテーブルの上に直置きできるのでスタンドが不要なんです。その分機材が少なく出来るのです。)

BSGワークショップに参加したプロカメラマンのみなさんは、私が撮影した後にご自分のセッティング場所で同じ料理を撮影しています。
次の料理が運ばれて来る間に待ち時間がある時は、参加者と熱いディスカッションを重ね、シズルあるライティング方法とは?を試行錯誤しながら、トライ & エラー... そしてリトライ。
私の撮影方法を押し付けるのではなく、あくまでご自分の撮影スタイルに即したライティングを考えて基本を応用。
みるみる内に上達。
あっ、これ良くなったね。私のより美味しそうに撮れてるじゃないの... (笑)
と、楽しく時間が流れます...

Benさんの仕事ぶりを間近で眺めながら、仕事の進め方。ライティング方法や基本的な考え方。セッティングの工夫など...
その全てが参加者に盗まれたと思います。(汗)
警察には届けませんので、見聞きした内容を自分のモノにして、これからの撮影に生かしてガッポリと儲けてください。
単品が撮れるようになると、集合も撮れるようになると思いますので。

初めてのワークショップという事で何かと行き届かない点が多々あったり、ゆっくりと話す時間も無かったりと、ご不満な事もあったと想像します。
反省しようにも、もうこのようなワークショップは開催する機会が無いと思います...
今回ご参加いただだいたお二人のプロカメラマンさま、お疲れさまでした。そして有り難う御座いました。

最後に、このようなワークショップを仕事場で開催するという無謀な企画をご理解いただき、参加者の撮影セッティング場所のご提供や、お飲み物、お食事のご用意まで、何から何までご配慮くださったクライアントさまに大変感謝です。
本当に有り難う御座いました!

以上、BSGワークショップのご報告をさせていただきました。



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by 39medaka | 2012-04-01 07:51 | 機材 | Comments(10)
Commented by 39medaka at 2012-04-02 03:11
2番目の写真ですが...
採れたて高原野菜のイメージカットですが、採れたての鮮度の良い内に撮影しようと、レストラン前の屋外で撮影をスタンバイ。
予定としてはメインストロボに MicroSyncを取付けて、その他のストロボはスレーブで同調させる予定でした。

天気はピーカンですが、テラス下なので日陰になっている場所にも関わらず、スレーブが機能せず他の 2台が全く発光しません。(汗)
急遽、全ストロボに MicroSyncを取付けて難を逃れましたが、スレーブは屋外では使い物になりませんね。
その点、電波を使う MicroSyncはとても心強い味方になります。

Canonの新製品、電波通信に対応した 600EX-RTはこんな時にもスレーブ発光できるんでしょうね。
トランスミッター ST-E3-RTを使えば手元で光量調整も可能なのが魅力的。
これは買いですよね。
ただし、今有る 580EX II が 1台でも壊れたら、その時に考える事にします...
だって、BSGヘッドが使えないクリップオンなんて、私にとっては殆ど無意味で使う気になれません...
Commented by 39medaka at 2012-04-02 07:39
かと思えば、室内で 3組のライティングセットが組まれて、各所でそれぞれが撮影している状況が今回のワークショップな訳ですが...
いつもどこかでストロボが発光している状況なので、その度に私のセッティングしているストロボがスレーブ機能により勝手に敏感に反応してしまうのです。

このように発光しなくて良い時に発光して、発光してほしい時に発光しないのが何とも人生のジレンマみたいでアレな訳ですが、まぁ、そんなもんだと諦めました...
( 3台の MicroSyncを使ってそれぞれのストロボを発光させれば良かったのでしょうけど... )
このような状況下でも Canonの新製品 600EX-RTは有効ですよね。
些細な事ですが、あちこちでストロボが発光している状況で多灯セットを組む時にはやっぱり便利ですかね。って、変なところで関心するなよ。ですよね。
 
Commented by photo_yatra at 2012-04-02 10:10
本番撮影時にストロボが発光しないと、すごく焦りますよね。
高原野菜の時は理由がピーカンだからとすぐに分かりましたが、理由がよく分からず本番だというのにあれこれ検討しなければならないときは本当に大変!

特に赤外線式のワイヤレスは、不安定で光ったり光らなかったり、あるいは光りはするけど制御が不十分で光量が足りなかったり、と使いにくかった。新型の電波通信式ならそういった問題が解決されるので期待が大きいです。マスター機の使いやすさ(設定のしやすさ)が重要なポイントですね。が、BSGも仕様変更しなればならないですね。

機材が進歩すると、それにあわせて関連機器も一新しなければならないのがイタイです。
Commented by 39medaka at 2012-04-03 07:49
photo_yatraさん、有り難う御座います。

そうですよね。
ストロボが発光しない時の為に、幾つかの手段を予め用意しておく事が大切ですよね。

そういえば、有賀さんもBSGワークショップの時にはトランスミッターをお使いのようでしたが、海外では内蔵スロトボで同調させているんでしたよね。

600EX-RTは魅力ですが、当分の間は 580EX II と MicroSyncの手元資産を活用する事になるでしょう...
最悪、BSGの反射鏡は利用できる訳ですから、ストフェン製のオムにバウンスが発売されれば 600EX-RT用の BSGも夢ではないですが...
Commented by photo_yatra at 2012-04-03 11:58
物撮り撮影では、内蔵ストロボ1/128発光をマスターにしてSB900をスレーブさせています。
通常は、この方法で充分ですが、問題点は

1)近くで別のストロボが発光すると同調してしまう(ワークショップの時)
2)内蔵ストロボは発光間隔が長い。1コマ/1秒くらいかな?。撮影対象によっては使いにくい。

600EX-RTですが、むしろ気になるのはST-E3-RTの操作性です。
手元で操作できるといっても操作性が洗練されていなければ、
歩いてストロボまでいってダイヤルをまわして光量を変えた方が簡単で早い、
ということになりますからね。

実はニコンのワイヤレスコマンダーSU-800がそうだったんです。
操作性が使いにくいと、その機材(機能)は無いのと同じ、ということを
理解していない設計者による製品でした。
Commented by 39medaka at 2012-04-03 19:39
ニコンの場合、有賀さんもお使いの" SG-3IR "というのがありますよね。
とても芸が細かい商品だなぁ... と関心したのですが、ワイヤレスコマンダー SU-800の操作性は芸が荒いという事ですね。

> 600EX-RTですが、むしろ気になるのはST-E3-RTの操作性です。
その操作性に刺激され、ニコンの新しいコマンダー発売を切望しているという事ですね。

まぁ、少ないボタン数で多機能となると、どうしても無理があるんでしょうね。
ボタンの押し易さ、ダイヤルの回し易さも気になるところですが、ST-E3-RTの外観デザインはストロボとボタン配置が同一で操作に迷いが無いように考えられているように見えますので、その点は良いと思います。
電波制御なので、いずれは使う事になると思います...

> 歩いてストロボまでいってダイヤルをまわして光量を変えた方が簡単で早い...
正に本末転倒!
設計者は企画、試作の段階で、どれだけ現場の声に耳を傾けるかが重要という事ですよね。

BSGのゴムやディフューザー固定方法のご要望、有り難うございます。
有賀さんのご意見で試作したモノですが、しばらくお使いいただいた上で、何かご感想などありましたらフィードバックをお願いしますね。
Commented by 39medaka at 2012-04-04 01:50
現場でひとつ不可解な出来事が...

仁部さんが持参した Canon 550EXですが、本体裏側にスレーブのスイッチがありまして、それを ONにしてから外部から Nikon製の普通のストロボを焚いてみたのです...
そしたら、何と 550EXはその光に同調して光りました!
えっ? コレって不思議ですよね。私には目からウロコの出来事です。

これって 550EXの故障? それとも正常動作?
 

Commented by 39medaka at 2012-04-04 04:12
600EX-RTは、チャージ中や Loバッテリー時の警告音はあるんでしょうか。
その点も気になりますね。

580EX IIを使用していての一番の不満ですが、多灯ライティング撮影時に気が付かない内に 1台だけ不発になっていた。というケースが見受けられる事です。
みなさんはそういう経験はありませんか?

原因は Loバッテリーによる機能停止だったりします。(笑)
特に、エネループは突然へたるので要注意ですよねぇ...

撮影中に一コマつづ画像をチェックしながらの撮影がイイんでしょうが、そんな事が出来るケースは稀です。
その都度、全ストロボが発光しているかをチェックしながらの撮影しか無いというのは、どう考えても今の時代にそぐわない。
被写体に集中する状況では、Loバッテリー時に警告音があると非常に助かります。
携帯電話だって、Loバッテリーで電源が OFFになる時に警告音が鳴りますよね。
それが無理なら、せめてチャージ中にメロディ音とか鳴ると不発防止に役立って便利だと思います...

その辺の現場の声は、ちゃんと受け入れて 600EX-RTは開発されているんでしょうね。
 
Commented by hnphoto at 2012-04-14 14:17
Benさん、お久しぶりです(^^)
4月に入って撮影以外に地域の集まりが多くて、なかなか自由な時間が作れずあっぷあっぷしてます(笑)
550EXスレーブモードの件、ええっ!と思ってウチので検証してみましたが、やっぱり発光しませんでしたので、何らかの裏技もしくは不具合があるのかもしれませんね。

>580EX IIを使用していての一番の不満ですが、多灯ライティング
>撮影時に気が付かない内に 1台だけ不発になっていた。というケー
>スが見受けられる事です。
>みなさんはそういう経験はありませんか?

これって撮影あるあるですね(笑)
どうもおかしいなぁ・・・と思って調べてみるとサイドライトが発光してなかったり(°°;) 連チャンの撮影で時間が押してたりすると、ゆっくりテストする時間がなくなっちゃうので、こういったチェックミスが発生しやすいですね☆彡
Commented by 39medaka at 2012-04-14 16:02
仁部さん、有り難うございます。

> 550EXスレーブモードの件、ええっ!と思ってウチので検証してみましたが、やっぱり発光しませんでしたので、

でしょ、何だったんでしょうね。あの時には確かに外部のストロボに同調して光りましたよね。(汗)
同調したり、しなかったりするのは不具合だと思いますよ。

580EX IIを使用していての一番の不満で、Loバッテリーによる機能停止に気付かずに撮影しちゃう件ですが...
600EX-RTは、充電完了時に [ ピッ!] と音が鳴るように設定できるそうです。
この機能、まぁ、無いよりもマシですが、私的には不満な機能といえますね。

私なら、" 秒数 " を指定出来て、その秒数までに充電が完了しなければ Loバッテリー警告音が [ ピッ , ピッ ] と鳴り続ける方が数段使い易いと思うのですが、いかがでしょうか。
Canonには、そういう使う側に立って考える発想は無いんでしょうかね。
あるいは、そういう要望が無くても、実際に使いこなしていれば自ずと必要な機能だと気付くハズですよね。
ちょっとガッカリです...

firmwareのアップで簡単に機能追加が出来ると思うんですが、600EX-RTは無理なんでしょうか。。
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